2005年 秋
食べ物の話 W
10月に入って昼の夜の気温差がはっきりとしてくる。
こんなときは風邪に要注意!
しかし反対に食べ物も美味しくなってくる。
10月、ある秋晴れの昼下がり、
うちの事務所の近所にある蕎麦屋「なにわ翁」で鴨ざるを食べた。

温かい出汁の中にジューシーな鴨肉がたっぷりと入っている。
それをつゆに十割蕎麦をつるつると!
あ〜これがまた美味い!
思わず冷や酒一杯!!
こんどこのお店で蕎麦打ち教室があるので行こうかと思っている。

金関さん、普段は真面目な顔してヴァイオリンを弾いておられます。ところが・・・・
金関環さんとこの夜は飲んだ〜
一件目にイタリアンに行って食べてワインをたらふく飲んだのに「つぎ行こう〜」ということで
福島の横尾さんの店「ヨコオ」に押しかけて深夜一時過ぎまで店を占領して騒いだのだ。
この日は二人ともワインを飲むこと飲むこと。一人で4ボトルくらい飲んだと思う。
久しぶりに二日酔いになりました。[当たり前や〜]

横尾さんとも今夜はよく飲みました。ほんとうにお互いによく笑いましたね[金関さんで]〜楽しかった〜
食べ物の話 V
9月の最後の週は毎日外食の連続であった。
月曜日はラジオ番組終了後にポチとADの田保ちゃん・構成の橋本先生・私の4人で
JR大阪駅グランヴィアホテルの19階にある居酒屋「しづく」に行く。
ここは隠れ美味い居酒屋である!
ホテルなのできちんとした素材や出汁を用いられてありはっきりいって美味しい!
焼酎も日本酒の種類も多いのがうれしい〜
サービスも文句なしであった。へぇ〜て感じですぞ!
火曜日は新地の割烹「秋やま」に連れて行っていただく。
ここは新地の真ん中にある典型的な割烹だ。
イベリコ豚の味噌焼きとかちょっとかわった食材でメニューを出している。
すごくご主人の腕の良さ・センスは感じられる。
常連になってカウンターに座ってわがままを聞いてもらえる仲になると良いのかも知れない。
その「秋やま」のすぐ横には以前これもまた連れて行っていただいた割烹「七生」[ナナオ]があった。
この店は金沢出身のご主人がいて年季も入っており、いかにも新地高級割烹店と言った趣がある。
ソツなくどんな料理もみごと捌いてみせるその手法は職人技を体感できる。
水曜日。この日は我がエフェットのスタッフの藤瀬君と竹山社長と私の3人で福島の焼き肉「ZEN」に行く。
美味しいお店で紹介しているのでここでは省く。
木曜日はラジオのリスナー食事招待でヴェネチィア料理「ドゥエ・ガッリ」に行く。
サンマのスモークは逸品。鴨にドルチェットの赤はよくマッチしていた。
金関環さんと落ち合って福島のヨコオさんで1時半頃までワインを飲みまくる〜
今夜は一人で4本ぐらいボトルを空けたであろうか。二日酔いの予感!
金曜日はちゃんと二日酔い!夕方までどこにも行かずに風呂に入ったり寝ていたりして過ごす。
ああ〜もったいないな〜自業自得とはこのことか!
夕飯は「とん鉄」という福島のお好み焼き屋でお好み・焼きそば・とん平などを生ビールと食する。
食べ物の話 U
住んでいるのが大阪の梅田近くなので大きなスーパーはない。
が私の大好きなデパ地下があるのだ。
梅田には阪急・阪神・大丸の3つのデパートがあり、
私はこの3つのデパ地下を食材によって使い分けている。
よく行くのが阪神百貨店。
主に牛肉と魚を買う。
ここではこの夏マイブームであった牛モモステーキのマルシン・ラムシンと呼ばれる貴重な肉が手に入る。
これがほんとうにジューシーで美味いのだ。
和牛だが部位がモモなのでサシがなく、純粋に肉の旨味だけが味わえる。
値段もヘレ肉の半値である。
阪神地下には2件肉屋があってもう一件の店では飛騨牛を売っている。
この肉も一度食べたら忘れられない旨さである。
ただ値段がかなり高いのでそうそうは買えない。
魚はこれまた高いが高級魚を扱っている店がある。
ここでは私の大好きな玉目鯛を切り身で売っていた。[すごく高かったけど]
あと、塩水に入っている五島の生ウニも魅力的!
戻り鰹でタタキでもいい。ここの鰹は臭くないのだ。
阪急では地鶏と豆腐・野菜を買う。
以前は豚肉も黒豚の美味いのがおいてあったが、次第に品質が悪くなり、値段が上がったから買わなくなった。
なんといっても阪急は地鶏。常時、10種類くらいおいてあり、用途によって買い分けることができる。
煮物・鍋・焼きなどその都度、店員さんに何が美味いか尋ねてみる。
鴨も合鴨・真鴨と数種類ある。これからの季節楽しみである。
豆腐は「安心堂」の白雪姫という絹ごし豆腐がお気に入り。
経営者の橋本さんの真面目な豆腐造りの姿勢が味そのものに反映されている。
ここのお揚げもおいしい。ゆっくり焼いて旨醤油をかけて食べたら最高!熱燗に溶けますよ〜!
野菜は大阪では珍しい京野菜が手に入る。
あと干物・珍味の専門店もあり、今夜の酒肴を探すときにとても助かる。
梅田の大丸は豚肉。
本物の薩摩黒豚がある。
それ以上に美味いのが沖縄豚である。
値段も100グラム450円位したが価値はある。
鍋にして食べてもアクが出ないし、その味の濃厚さといったらたまらない。
サツマイモの味がするのだ。
食べ物の話 T
食欲の秋に突入しようとしている。
最近食して美味かったのが大阪・ミナミの「作一」で出してもらった玉目鯛の造りと
4キロはあろうかという白甘鯛の昆布締め。季節に少し早い熱燗によく合っていた。
玉目鯛は普通の鯛よりも濃厚な旨味と歯ごたえ[プリコリ感]が際だっている。
今一番好きな魚である。
マサラというインドの青獅子唐がある。そのマサラのオムレツを中華風にアレンジしてもらい食した。
「創華飯店」においてである。
細かく刻んだマサラを油で炒めて紹興酒・塩こしょうで味付けした
至ってシンプルなピリ辛マサラのオムレツであるが
一口食したときのこの引きつけ感がたまらない!
温かいお袋の味とでも言おうか料理の持つ存在感とでも言おうか
この店の店長の手にかかれば単なるオムレツなのにオムレツでなくなる。
これぞマジックである。
作っているところをジッと凝視しているとはにかみながら店長は
「かんたんでしょ?」と言う。
すかさず「それが難しいんですよね」と私。
「そうかもね〜」
炒飯が食べたくなってきたから残っていたマサラオムレツで作ってもらうことにした。
卵いっぱいのピリ辛、大人と子供の炒飯のできあがり!
はあ〜ため息。
美味かった〜
この日は蒸し豚肉辛味醤油も特記すべき味であった。
普通は辛味やエグ味・ニンニク味が強いというこの料理の印象が店長マジックにかかれば
マイルドな味わいで特に白金豚の脂と相性がよくなる。
さらにキュウリの薄切りが歯触り感よく豚肉のねっとり感とよくマッチしている。
あっという間に食べてしまった。
あと、ハタハタの薫製にスダチをかけて食したのもビールに良く合った。
気がつけばもう9月も終わりに近づいてきた。
今年もあと3ヶ月。はや〜い。
9月はこの秋に発売しますCDアルバムのレコーディングに勤しんでおります。
今回は夜のラテンティストの雰囲気を満載したアルバムに仕上げたく思っております。
収録した曲目はキエレメ・ムーチョ ソラメンテ・ウナ・ベス 夜も昼も 夜のストレンジャー タンゴなどです。

10月20日は京都でのチャペルコンサート。
年に1度の生歌のコンサートなのでこれから調整をきっちりはかって挑むつもりです。
出演は金関環 さん 硲 千保 さん 安野英之さん。
今回はそれぞれの独奏もしていただきます。
